新品トナーとの違い

リサイクルトナー10

リサイクルトナーも新品トナーもミクロ色粒子を使用していますから基本的に使い方の違いが生じるわけではありませんが、カートリッジを再利用して再販するという意味でリユースの分野に組み込まれています。リユースはそのまま再使用という意味で使われています。

カートリッジの分の経費が節約できている分だけかなり格安で購入できますから、そこは消費者にとってのメリットです。

ただし繰り返し使用するには限界がありトラブルや不具合も起きやすくなりますが、現在使っているカートリッジが何回使用されたかを消費者はもちろん把握はできませんから、若干のリスクがある事を意識して使用する必要はあるでしょう。

使用限界を超えたものは資源として再利用されます。様々な場所でトナーカートリッジを無料回収してくれるボックスを見かけるようになった事も家庭ゴミを減らす元となりますから、歓迎すべき事です。

リサイクルトナーが“ものを使い捨てにしないエコ”への概念を高める働きを高めたという意味では、多少のトラブルがあったにせよ高く評価しても良いのではないでしょうか。

消費者自身が詰め替えをするトナーも市販されていますが、2~3回程度で使用期限が来る事を注意書きでは明記されています。

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